夏の教育セミナー報告

2011年9月28日

『不登校支援セミナー』2011年8月4日(木)実施

 和歌山に心理オフィスを開業されている上野和久先生(臨床心理士)をお招きして『不登校生徒の心の声を聴く』というタイトルでお話していただきました。

 

 講演の中では、不登校、その家庭への支援において、心と身体の2方面から、基礎的な理論を実際に体験しながら解説していただきました。また、不登校の子どもやその家庭を観察する時、子どもの行動、しぐさ、身体の気づき、保護者との関係性などさまざまな情報を見つけることができ、この観察する力が、子ども達の支援に役立つことも解説していただきました。


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 参加された方の感想です。

  緊張のほぐし方や、実践的なカウンセリング技法を体験できてよかった。明日から実践してみようと思った。

  不登校の児童だけでなく、様々な悩みを抱えている児童にも応用できる話であったと思います。

  意味づけをしていくことの大事さが確認できた。

 

 

 

『発達障がい支援セミナー』2011年8月16日(火)実施

 NPO法人ラヴィータ研究所・子ども発達相談センター・リソース「和」の所長をされている米田和子先生(特別支援教育士スーパーバイザー)をお招きして『学校で行うソーシャルスキル』というタイトルでお話していただきました。

 

 発達障がいの子ども達に行なうソーシャルスキルトレーニングの学校現場での実践について、留意点を解説していただきました。なかでも、その周囲の子ども達への働きかけの大切さや、SSTは日常的に行なえること、就労にいたることまでを念頭におきながら取り組むという大事な視点については、丁寧に解説をしていただきました。


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参加された方の感想です。 

  SSTを行う際の心構えが聞けてよかった

  障害のある子だけでなく、他の子にも応用できる内容があった。                

  色々な年代に対してのSSTのご経験を具体的に話して頂けたのでよかった。

  就労についての話もありよかった。

*  つなぐ、付き合う、考え方…ベースを教えて頂きました。

 

 

 

『アセスメント(WISC‐Ⅲ)勉強会』 2011年8月18日・19日(木・金)実施

 少人数のグループに分かれ、講師から演習事例の実態やWISC-Ⅲ知能検査結果の提供をした後、個別の指導計画立案にむけて必要と思われる情報を事例提供者に対して質問をしながら収集しました。

 その後は、グループ活動の中で、集めた情報から事例の特性や重点課題を話し合い、個別の指導計画(長期目標、短期目標、支援方法)を作成しました。

 最後に全体で各グループの成果を発表しあい、講師見解を説明しました。

 

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参加された方の感想です

* 自分の考え方の引き出しが少し広くなりました。

* プロフィール分析から支援を要する子どもの解釈について、具体的で現場ですぐに活かせる内容でした。

* 様々な経験を持つ先生方との情報交換も良い機会でした。

* 少人数でしたので、講師の先生にも質問しやすかったです。

 

 YMCA総合教育センターでは、今後もセミナーを開催する予定です。たくさんの方のご参加を心よりお待ちしております。