生徒たちは入学後、まずその多様性を肌で感じて違いを認識するところから学校生活をスタートさせます。「みんなと同じ」ことを求めるのではなく、一人ひとり違うみんなと支えあい認め合い、つながっていくこと。その実現のために様々な行事があります。
国内の高校や海外からの編入生も多く受け入れており、途中からでもスムーズに学校生活を始めることができる雰囲気があります。
また、世界130カ国に広がるYMCAネットワークの活動にも参加することができます。香港YMCAスタディツアー、マカオYMCAとの交流など主にアジア地域のYMCAとの連携を持っています。
- オリエンテーション
- デイキャンプ
- 阿南海洋キャンプ
- スキーキャンプ
- ボランティア実習
他
- 各行事のコミッティー
(委員会活動) - 模擬国連
- スピーチコンテスト
- 学園祭・卒業式での
パフォーマンス - 英語ドラマ発表会
他
生徒主体の学校行事
多くの学校行事を通して生徒は多様性を肌で感じ、理解しようとします。そして、自分自身がその多様性を構成している一員であることも。ひいては、他者への理解と寛容、そして自分を表現する方法を学んでいきます。模擬国連やスピーチコンテストなどの学校行事だけでなく、日々の授業でもディベートやプレゼンテーションなど自分の意見を発表する場がたくさん用意されています。
IHSには生徒たちが自主性を発揮し、自ら活躍できる場がたくさんあります。"Everyone can be a hero."=誰もが主人公となれるいろいろなチャンスがあります。その一つに、生徒でコミッティー(実行委員)を作って企画運営する行事があります。学園祭や卒業式、新入生歓迎会やスポーツデイなどの課外活動では各学年が協力しながらコミッティーを結成し、企画から運営、フィードバックまで自分たちの手で行います。生徒一人ひとりの意見を反映したユニークな行事になることはもちろん、生徒が率先して行うことで、コミッティー以外の生徒のモチベーションも高まります。
約3人に1人が海外にルーツを持つ生徒です
IHS在校生の海外在住経験
生徒の滞在国
アメリカ、カナダ、イギリス、オーストラリア、ニュージーランド、インドネシア、ネパール、ブラジル、スイス、サイパン、シンガポール、タイ、中国、韓国など
IHS在校生の国籍について
保護者の国籍
日本、韓国、中国、タイ、インドネシア、ネパール、ブラジル、スイス、サイパン、カナダなど
IHSのどんなところが心にのこっていますか?
- ボランティア活動に参加して、世代が違う人と一緒に活動したこと。ボランティアは参加するチャンスがたくさん用意されていました。
- 学園祭やコメンスメント(卒業式)など、自分たちで企画する行事が多いので、自主性やクリエイティビティが伸ばせた。
- MUN(模擬国連)などで、前に出て話をしたりすることに対して気後れを感じなくなった。目立つことを恐れなくなった。
IHSで学んであなたはかわりましたか?
- 和を乱すのではないかと自分の意見が言えなかったのが、言えるようになった。
- 積極的に好奇心旺盛になれた。
- 色んなバックグラウンド・考え方の人をそのまま受け入れて、自分のことも受け入れてもらえ、視野がぐんと広がった。
- 小さな学校だけど、みんなが個性的すぎて、ここが違うから嫌い!とか考えなくなった。