野田山あゆみ92年卒業(2期生)

96年 神戸市立外国語大学イスパニア学科卒業
現在 某専門学校グループ海外研修事業部門に勤務

(八尾市立曙川中学校卒業)

16_3.jpg私はIHS卒業後、大学に進み、在学中はスペインでの単位交換留学も経験しつつ、現在の勤務先に就職しました。そこでは主にある専門学校グループの各校・ 各学科が行う海外研修を企画・運営しています。この海外研修は単なる修学旅行ではなく、グループの建学理念の一つ「国際教育」を担うプログラムとされてい るので、その目的は各学科の学んでいる専門分野の海外での事情を知ること+異文化体験の二つです。様々な専門分野の事情を知る事や、出発前の学生さんへア ドバイスをする事や、時にはグループに添乗して学生さんと接する事は大変興味深い経験になっています。 社会人となった今、学生という年齢の間に一時的で も海外に身を置くことがもたらすものの大きさを私自身が年々感じているところです。また、就職先ではIHSで鍛えられた(?!)英語力もさることながら、 英文タイプとコンピューターの知識があったことは職場でも喜ばれ、スムーズに業務につくことができたと思います。

英語がしっかり学べて、週休二日(今は珍しくないようですが)、校則がほとんどないという学校の存在を知った時、理数が苦手だった私は進んで体験入学へ行 き、両親の薦めもあり入学することができました。 当時は理数を勉強しない代わりに英語をしっかり勉強するのだと思っていましたが、思い返せばIHSでは それ以外にもたくさんのことを学んだと思います。普通の高校にはない教科の他、自分の意見を持つことの大事さ、自由に付随する責任について、他文化への理 解の大事さ・・・きっと他の進路であっても、いつかの時点で身につけられた事かもしれません。でも今振り返ると高校生という多感だった時代に、ユニークな 仲間に囲まれ、そのような経験ができたことを私は大変有難く思います。

英語が話せるようになるためだけなら語学学校でも十分かもしれません。しかし、IHSではツールとしての英語だけでなく、自国以外の人や文化に触れることで日本人である自分を知るといった、自分の視野を広げて将来へ踏み出していく下地も得られるのではないかと思います。

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