YMCA幼稚園の特長
教育方針
YMCA幼稚園がめざす幼児教育とは…
キリスト教精神に基づき、子どもたち一人ひとりを神様によって創造されたかけがえのない存在として受け容れ、「生きる力」を育みます。
のびのびと自由に活動できる環境の中で、健やかな「からだ」づくりに重点を置き、豊かな「こころ」と「考える力」を養い、人間としてバランスのとれた成長をはかります。
子どもが自己、他者、生命の尊さに気づき、平和な社会と地球を創り、共に生きようとする意識を養います。
私たちの願い
私たちの願いは、子どもたちが安らかな心をもって、健やかに成長してゆくこと…
「目を閉じて祈る姿」「目を輝かせて身体活動を行う姿」を最も美しいものと感じる幼稚園でありたいと願っています。
私たちのYMCA幼稚園は、
「子どもをもっとも子どもらしく育む幼稚園」です。
子どもたちは、
全身をよく使い、心地よく走り、泳ぐようになります。- 思ったことや感じたことを正直に表現するようになります。
- 創造的に遊び、想像力を養い、意欲的に行動するようになります。
- 神様と人間に愛され、愛していることに気づくようになります。
- 日々の挨拶を大切にし、きちんとした生活習慣を身につけます。
私たちは、これらのために、できる限りの環境を整え、子どもたちとともに歩んでいます。

沿革
YMCAとは
YMCA(Young Men's Christian Association)は、1844年に英国ロンドンにおいて、ジョージ・ウィリアムスとその仲間12名によって創立され、キリスト教信仰を基盤として、人間性を大切にする社会づくりを目指しました。
シンボルマークの赤い逆正三角形は、Spirit(精神)・Mind(知性)・Body(身体)を表し、調和のとれた全人的な成長を表現したものです。
世界平和の実現のために尽力する青少年を育てることを目的とするYMCAは、160余年を経た現在、世界124の国と地域で組織される国際的な青少年団体となっています。
YMCA幼稚園のあゆみ
大阪YMCAは1882年(明治15)年に創立され、語学、進学、健康などの教育活動を展開してきました。創立以来、蓄積してきた幼児の健康教育活動を学校教育の場で行い、理想とする幼児教育の実践をめざし、1976年に兵庫県川辺郡猪名川町日生ニュータウンに幼稚園を開設しました。
〈当時、日生ニュータウン造成地の伏見台と松尾台2丁目は1軒の新居もなく、電車も未開通、開園の2年後に能勢電鉄日生線(山下~日生中央)が開通しました〉
YMCAが幼稚園を開設したのは、子どもの発達状態からみて、3~5歳児には「からだ」の発達に重点がおかれるべきで、身体の発達から心の発達へと進んでいくものであるという確信に基づくものでした。 そのために、特に科学的分析に力を入れ、遊びの中での運動量や着衣量と運動量の関連、土踏まず形成の測定などの研究を重ね、薄着の励行や裸足での活動、なわとびやボールの全員配布(年中児より)などを日常保育の中に取り入れてきました。
1991年(平成3年)には、同じ猪名川町パークタウンにYMCAしろがね幼稚園を開園、2011年(平成23年)には、YMCA松尾台幼稚園内に0歳児~2歳児の認可保育所「YMCAまつおだい保育園」を開園し、「認定こども園YMCA松尾台こども園」になりました。
猪名川町の地で30年以上にわたり幼稚園教育を展開、今後は、0歳から就学前までの一貫した保育・教育と、地域の総合的な子育て支援に取り組んでいきます。
1976年(昭和51年) YMCA松尾台幼稚園 開園
1991年(平成3年) YMCAしろがね幼稚園 開園
2011年(平成23年)4月 YMCA松尾台幼稚園内に、認可保育所「YMCAまつおだい保育園」を開園
「認定こども園 YMCA松尾台こども園」となる
YMCA幼稚園の特長
キリスト教保育
自分と同じように隣の人を愛せる人になるために。
子どもたちは神さまと人に愛されて育ちます。日々のお祈りや毎月の礼拝の中で、また、イースター・花の日・収穫感謝・クリスマスページェント(聖誕劇)などの様々な行事の中で、イエス・キリストの生き方を体験的に学びながら、思いやりと感謝のこころを育みます。

キャンプ(宿泊保育)
体験の一つひとつが子どもたちの大きな自信に。
日本で初めて教育キャンプを行ったYMCAならではの宿泊保育です。豊かな自然に親しみ、楽しく遊びながら、集団生活を通して子どもたちの自立心を養います。夏には年中が1泊、年長が2泊のサマーキャンプを、冬には年長が1泊のウインターキャンプを行い、日常では出来ない多くの体験をします。

健康づくり
こころとからだの健康づくりのために。
幼児期は「からだ」の成長、特に大脳の発達が著しい時期です。活発な身体運動によって脳の成長が促進され、情緒(こころ)の安定・成長がはかられるのです。YMCA幼稚園では、総合的な健康づくりを行うため、多面的な「体育あそび」などの身体運動を経験してゆく中で、創造性や自発性、社会性を伸ばしていきます。
体育あそびと水泳
YMCA幼稚園の「体育あそび」「水泳」は、「科学的に体系づけられていること」「みんなが楽しみながら安全に取り組めること」が特長です。また、運動が苦手...という子どもも大丈夫です。YMCAの体育指導者が、体育担任として一人ひとりに合った指導を丁寧に行います。子どもの遊び感覚を刺激しながら、水泳での全身運動、跳び箱、マット、鉄棒などを楽しく体験しているうちに、基本的な運動動作を体得していきます。

土踏まずの形成
YMCA幼稚園では、足の「土踏まず」形成に力を入れています。「土踏まず」は幼児期から小学校高学年にかけて形成され、身体のバランスをとる重要な役割があります。しっかりした土踏まず形成のためには、充分足裏に刺激を与えることが大切です。環境の整った芝生を裸足で駆け回ることが、子どもたちの足裏に効果的な刺激を与えています。また、なわとびも非常に効果的な運動です。指定の上靴も足裏に刺激を与えてくれるよう製作された靴を使用しています。

データに基づく科学的分析・研究
・YMCA幼稚園では、定期的に体力測定を行い、ご家庭に子どもたちの成長過程をご報告しています。
・大学研究機関と連携して、土踏まず形成や骨密度の調査を行うなど、幼児の健康教育について研究、科学的分析を行い、日々の活動に活かしています。
- [体力測定]
- 25m走・立ち幅跳び・ボール投げ・両足連続飛び越し・体支持・捕球・ジグザグ走・長座体前屈
- [泳力測定]
- 日本YMCA同盟基準に基づいた測定

ティーム保育
一人の目ではなく複数の目で見守り、子どもたち一人ひとりの個性を活かすために。
創立以来、保育担当と体育の専門職との複数担任制でティーム保育を行っています。特に年少クラスでは保育担当教員を2名おき、様々な経験ができるよう子どもたちに関わっています。クラス担任だけでなく、男性教諭も含めた教職員全体で協働し、一人ひとりの成長を見守りながら、子どもたちの芽が豊かに育つよう願っています。

食育
子どもたちが自分からすすんで食にかかわるために。
近年取り上げられる事の多い食育。健康な身体づくりのためには、何でも快く感謝して食べることが大切です。それには食に対する興味づけが欠かせません。YMCA幼稚園では、野菜の栽培を通して植物の成長する過程を知り、収穫し、調理し、神様から与えられた恵みに感謝し、祈る機会を持つことによって食べることの喜び、感謝の心を育みたいと考えています。また、体を充分に動かして遊ぶことが、食事の満足感を心と体で味わうことにつながります。月1回は、自分たちの育てた野菜などを使って各学年でクッキングを行い、「食」について考える機会としています。

グローバル(国際)
互いに認め合う世界の実現のために。
大阪YMCAでは創立間もない頃から、英語学校などの語学教育を行ってきました。真の国際人とは、語学ができることだけではありません。YMCAの語学教育は、多様性と違いを受け容れるこころを大切にする教育でもあります。
幼児期は心や好奇心の土壌を耕す時期。YMCA幼稚園では、専属のネイティブの先生との英語遊び、普段の園生活での関わりの中で、様々な言葉や文化・個性の違いなどを知り、興味を育んでいます。
YMCAは世界的なネットワークを持つ組織です。保育の中では、地球や環境のことを考えたり、世界の国々や言葉などについて知る機会や遊びも取り入れています。また、海外のYMCAのスタッフが訪れたり、海外のYMCAのお友だちとカード交換をしたり、YMCAならではの交流も経験します。

学校法人 大阪YMCA 松尾台幼稚園・しろがね幼稚園






















