2026年度発達障がい支援セミナーのご報告

今年度の発達障がい支援セミナーは、8月3日(月)~8月17日(月)に、オンライン(オンデマンド配信)で開催しました。

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今回は、『発達障害のある子どもの不登校とSNSやゲームの世界』というテーマで、関 正樹先生(児童精神科医)を講師にお迎えしました。

研修開始時の画像.png関先生は、現代の子ども達を取り巻く環境についてお話くださいました。
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ゲーム・SNSが子ども達の居場所になっていること、ADHD・ASDの子ども達がSNSやゲームをするリスクやその影響についても詳しくご説明くださいました。
ゲームやスマホを減らす試みに注力するのではなく、子ども主体で親も子も守れる「約束」を作ること、
その前に話ができる関係性を作る工夫やその大切さも教えていただきました。
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そして、支援者が家族を支えるために気をつけることについても詳しくお話くださいました。

受講された方からは、多くの感想を寄せていただきました。

その一部をご紹介します。

 ● ゲームやSNSに対しては、どうしても課題やマイナス面を強く感じていましたが、今回、自分の偏った見方に気づくことができました。

 ゲーム以外の背景や要因もよく考えて、対応していきたいと思いました。

 何においても、家庭や保護者が子供にとっての安心できる場であることや、発達の過程をよく理解して関わることの大切さについて考えることができました。

 ● 発達障がいの特性とSNSへのかかわり方について、それぞれのタイプ別にお話しいただき、とても分かりやすかったです。

 ● 約束については、守れなかった子どもだけの責任ではなく、守らせられなかった大人の責任も考えなければいけないことや、

 約束は作り直していくことが大切と言うことが印象に残りました。

 ● 大人は子どもから本当に「この人に話したい」と思ってもらえるような存在にならなくてはならないことだとわかった。

 子どものことを分かっているつもりでも、ネットの世界を現実と違うと思っていた部分がある。

 それが子どもにとってリアルな世界であること、重要な居場所であることを分かったうえで、子どもの相談を聞ける大人になりたいと思った。

今回も、全国から非常に多くの方にお申し込み・ご参加いただき、ありがとうございました。

今回のセミナーが、少しでも支援者の皆様のお力となり、子どもたちへの温かい支援につながっていくことを願っております。

関先生、貴重な学びの機会をいただきありがとうございました。