YMCAサポートキッズ上新庄

発達が気になる子ども達のための教室

大阪市発達障がい児専門療育機関/大阪市指定児童発達支援事業/放課後等デイサービス事業

大阪市・発達障がいのあるお子さんのための専門療育機関の利用希望登録について

【YMCAサポートキッズ上新庄】の療育方針

POINT 01 子どもの育ちを支える

子どもを「育てる」のでなく、「育っていく」存在としてその可能性を信じ、関わっていきます。
保護者の方が子どもの好きなことや得意なこと、困っていることの背景について考え発見する機会を設け、育ちを支えることができるように支援します。
1対1や小集団での関わりの中で自己肯定感を育み主体的に生活できるようにサポートします。

POINT 02 自立への歩みを支える

将来に向けての自立をイメージしながら療育を行います。
自分の気持ちを伝える、困った時に「助けて」と言う、社会生活の中でも大変重要なコミュニケーションスキルを身につけられるように支援します。
楽しみながらコミュニケーションを習得できるように一人ひとりに合ったプログラムを実施します。

POINT 03 子どもの世界を支える

子どもが生活している家庭や保育園、学校などで「自分らしく」過ごすことを支援します。
一人が良くなると世界がよくなる。
これは、YMCAが大切にしている価値感です。
療育を通して子どもの世界を支えます。

大阪YMCAは…

1996年、「発達障がい」という言葉が一般に知られていない時代に専門家の監修のもと、発達支援事業をスタートさせました。
以降、療育、発達相談、カウンセリング、セミナー、巡回相談、講師派遣など発達障がい児、その保護者や教育関係者への支援を行っています。

個別療育<1時間の流れ>

集団への適応に向けた日常生活の力を伸ばします。

個別療育<1時間の流れ>

家族支援

多様な家族のウェルビーイングを目指して、支援を実施します。日々お子様に関わる保護者の皆さまをはじめ、兄弟・姉妹の支援も含め、一緒にお子様の成長を見守ることを大切にしています。

保護者研修

保護者の方が、お子様の理解をより深め、お子様に合った適切な支援の観点とその方法について見つけられるよう研修を実施しています。

タイトル
①自閉スペクトラム症の特性理解(1)
②自閉スペクトラム症の特性理解(2)
③子どもとの関わり方について
④保護者の役割
⑤愛着障害について
⑥SSTについて
⑦今からできる性教育
⑧幼児・学童期に知っておきたい制度
⑨園・学校との連携
⑩こころと体のセルフケア

活動日時

時間 対象
10:00~11:00 幼児
11:30~12:30 幼児
14:00~15:00 児童
15:20~16:20 幼児
15:20~17:00 児童

○:【個別療育】(専門療育機関)★◆:【小集団療育】(★児童発達支援 ◆放課後等デイサービス)

【大阪市発達障がい児専門療育機関】利用までの流れ

利用までの流れ

受給者証

サポートキッズ上新庄への入会には障がい児通所受給証書が必要です。
受給証書をお持ちでない方は、お住まいの区役所、大阪市外の方は、お住まいの市役所へお問合せください。

利用料金

療育の利用については、国が定める利用者負担額を徴収させていただきます。

  • 未就学の方は「幼児教育・保育の無償化」の対象になります。

  • 専門療育に関する初期評価や面談、保護者研修会等は無料です。

対象について

<大阪市発達障がい児専門療育機関>

  • 定員60名(幼児:40名/小学1~3年生:20名)

  • 医療機関で「自閉症スペクトラム症」「自閉症」「広汎性発達障がい」「アスペルガー症 候群」等の診断を受けた3歳児(年少児)~小学3年生の子どもおよび保護者で、大阪市 発達障がい者支援室に利用希望登録をしている方

  • 保護者同伴で1年間(療育20回)継続して通所が可能で、保護者研修(10項目の視聴) に参加いただける方

<児童発達支援・放課後等デイサービス>

  • 発達がゆるやかで療育が必要と感じられる、発達のサポートが必要と感じられるお子様

  • 2歳前後~就学前児、小学・中学生

アクセス

住所 〒533-0006 大阪市東淀川区上新庄2-24-23 上新庄阪急ビルB-362
TEL 06-4862-5513
開所時間 月曜~金曜 9:00~17:30