2013/11/14言葉を綴る
集団で生活をする「学校」には、色々と決まりごとがあり、マナーがあり、時として面倒くさいと思うこともある場所です。
それは「学校」だけではなく、家庭であったり友人同士の仲にもあったり、もちろん「社会」という漠然とした大きな枠の中にもあります。
そして、目に見えない「ルール」「人間関係」「人の心」であるがために、時として自分では思いもよらない失敗を生んでしまうものです。
そして、私たちはその失敗に凹んでしまうこともあります。
一つ一つの経験が、自分に取って成長の材料になることに気付くことができるのは、もっとずっと後のこと。
今は辛くて、人にも会いたくない。
そう思う時間も、とても大切なリセットの時間。
でも、その時間は周りの仲間に取っては心配なんです。
心配なのは、相手を想うから。
そして、J-IVYの皆が幸せだなと思うのは、交流を持ってくれている高校生も心配をしてくれること。
今日、一人の生徒が来れなくなっている子に手紙を書いてくれました。
一つずつの言葉を丁寧に扱い、言葉選びも慎重に考えながら。
温かく、真心のこもった「言葉達」が相手の心に届きますように。