2016/2/19誰かの気持ちと自分の思い

自分では傷つけるつもりがなくても、相手を傷つけてしまっていることってありますよね?

J-IVYでもそんな場面がありました。

 

英語の時間「何で英語をしないとだめなの?」「日本語でいいやん!」そんな言葉が聞こえてきました。

“きっと英語が苦手でそんな言葉が出たのだろう…”そう感じましたが、その発言は少し悲しく嫌な言葉でした。

 

HRにて、英語の時間のことを取り上げ話をしました。

・誰かを傷つけようとしたわけではないと思うけれど、一生懸命授業に取り組んでいるクラスメイトや、一生懸命教材を考えてくれた先生に対して、とても失礼な言葉であること

・傷ついたり、嫌な思いをした人がいるかもしれないこと

・「嫌だ」という気持ちはダメなものではないが、その表現の仕方を考えてほしいこと

・一言一言に優しさと責任を持ってほしい

と伝えました。

 

私が話している間、自分のこととして真剣な表情で前を向き耳を傾けるJ-IVY生の姿に成長を感じました。

 

そしてその後の授業は、1人ひとりがHRで話したことを意識して授業に取り組んでいたように思います。