2016/11/09みんなで頑張った文化祭

11月3日、文化の日にJ-IVYはとさぼりカーニバルでミルクせんべいを販売しました。J-IVY生にとさぼりカーニバルのことを伝えた時には、「去年もやったから今年も楽しみ」というJ-IVY生がいる一方で「参加しようか迷う…」と悩んでいたJ-IVY生もいました。しかし、一歩踏み出してとさぼりカーニバルへ参加したJ-IVY生もいました。

ミルクせんべいを売ること、販売の値段以外は何も決まっていません。その中でJ-IVY生はお店の名前は何にするのか、どういう販売方法にしたらお客さんが満足してくれるか、一生懸命自分たちで話し合い1つ1つ決定していきました。それぞれが看板やチラシを作ったり、お客さんにお渡しする番号札を作ったり、パソコンを使ってチラシ作り等々テキパキと製作していました。話し合いや準備にはカーニバルへ参加ないJ-IVY生も参加し、全員で取り組みました。

 そして、とさぼりカーニバル当日。1日のスケジュールを確認してから、作ったチラシを貼りに行きました。チラシを貼り終えると時間もカーニバル開始の30分前になっていました。そこからJ-IVY生同士で接客の練習をし、とさぼりカーニバルの開催です!

 今回はグループごとにシフトを作って店を運営しました。どちらのグループも余裕を持ちながら、接客やミルクせんべい作りができ、とても練習の成果が出ていたように思います。時間が経つにつれ、どんどんとお客さんが入ってきますが、そのような中でも接客、会計や調理、全員がしっかりと自分の役割をこなせていました。そのおかげで、1グループの予定していた販売数まであっという間に到達!お店は一時休憩となりました。そして後半は2グループ。開店したら、すぐに声を出して呼びこみをしたことで、沢山のお客さんが購入に購入に来てくれました。1グループの時に買えなかったお客さんも再び訪れてくれたようです。2グループも予定していた時間よりも早く完売!

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 J-IVY生の頑張りで予定していたよりも早く完売できたため、残りの時間はグループごとに色々なところを回って、他のお店で食べものを買ったりゲームをしたりして過ごしました。

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 J-IVY生たちが考えたくじを引いて、”ミルクせんべいの枚数が決まる”という販売方法は、同年代や年下のお客さんが買いたくなるようなステキな販売方法でした。これはJ-IVYたちが自分たちの目線でしっかりと考えたおかげだからだと思います。準備や販売まで含めて、自分たちで行ったことで、1人一人の自信になったことと思います。 最後に、かげながらお子様を支えて下さり、当日足を運んで下さった保護者の皆様、ありがとうございました。

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 大阪YMCA J-IVY担任