特別HR「先輩の話を聞こう」

1月の特別HRは事務の小野寺さんに授業をして頂きました。いつもJ-IVY生、そして私たちを陰ながら支えて下さっていますが、今回は人生の先輩としてご自身のことをJ-IVY生にお話しをして頂きました。

そしてお話をする前に、「質問や気になることがあったらメモを取っておいて下さい」と伝えられました。なぜなら、メモを取っておくことで話を忘れないし、最後にまとめて聞くことで「この人はできるな」と思われる、とのことでした。そして全員紙とペンを出して、メモをする準備をします。

中学生の時代「大変なことがあった」と、その時のことを話してくれました。しかし、話し方がとても明るく楽しそうで、聞いている私たちの表情はつい笑顔になることも。そして、その後高校生になってから、過去の経験を踏まえてどうしたらいいか色々なことを考え、実践されたそうです。沢山実践されてきた中でも“人の嫌がることを言わずに話を続ける”“些細なことでも話題にする”“自分から行動し続ける”ということが生徒たちに非常に響いたようでした。生徒たちは自分自身の過去を振り返りながら、小野寺さんが実践されてきたことの大切さを感じているようでした。

4月から高校生になる生徒、J-IVYの先輩となって新入会を迎えようとする生徒、両方にとって良い時間になったのではないかと思います。

今回生徒たちが自分の過去を振り返りながら沢山のことを感想として書いてくれました。全ては載せきれないため一部抜粋します。

「相手が嫌がることを言わないことと何か行動を起こすことが大事だと思いました。高校に行ったら知り合いがいないと思いますが、頑張ろうという気になりました」

「自分から話しかけることがあまり得意ではないではないけど、勇気を出して話しかけることが大切だと思いました。」

「どんな些細なことでも話題になったり、役だったり、意味があるのだとわかった。」

「最初は嫌なことでも、その次に繋げられることがあるなと思いました。」

「とても分かりやすくて面白い内容でした。また聞けると嬉しいです。」

「相手が嫌がることを言わないことと何か行動を起こすことが大事だと思いました。高校に行ったら知り合いがいないと思いますが、頑張ろうという気になりました」

大阪YMCA J-IVY担任