関西学院大学の学生と しおり作りの特別授業を行いました
12月のクッキングに続き、関西学院大学・栗田研究会の学生の皆さんが、
再びJ-IVYに来てくださいました。
今回は、マダガスカルの子どもたちに向けた特別授業としおり作りのプログラムです。
栗田研究会では、毎年夏にマダガスカルを訪れ、現地の貧困問題について調査・支援活動を行っているそうです。
その活動の一環として、J-IVY生と一緒に「しおり」を作り、
マダガスカルの子どもたちへ届けたいと声をかけてくださいました。
授業の冒頭では、マダガスカルについての紹介や、大学生の活動報告が写真やクイズを交えて行われました。
「え~!そうなん?」「知らんかった!」といった反応もあり、楽しく学ぶ時間となりました。
そして、いざしおり作成へ。
一人につき2枚のしおりを作成し、1枚はマダガスカルの子どもたちへ、もう1枚は自分の手元に残します。
「遠く離れていても、気持ちはつながっている」という思いを込めて、ペアデザインにしたり、
それぞれのしおりにメッセージを添えたりと、どの作品にも心がこもっていました。
このしおりは、来年の夏に大学生が直接マダガスカルへ届けてくださる予定です。
J-IVY生たちの想いが、遠く離れた地にもつながる、そんな素敵な交流のひとときとなりました。
良い時間をありがとうございました。