2022年度 発達障がい支援セミナーのご報告
今年度の発達障がい支援セミナーも、8月1日~14日の期間にオンラインで開催しました。
『保護者との連携と関わり~発達に課題が感じられる子を支えるために~』というテーマで、
新潟大学大学院の長澤正樹先生にお話いただきました。
支援者が保護者とお話する際に大切すべき対応のポイントについて、
事例も交えながら具体的なお話をしていただきました。
ご視聴いただいた皆さまからは、
●話の中の事例が具体的で、すごく分かりやすかった。日頃業務に携わるうえで、とても参考になりました。
●保護者対応についてはなかなか学ぶ機会がなく、保護者のケアも必要だと感じていたため事例など非常に参考になりました。
●専門書を読んでもなかなか理解しにくい点も わかりやすくお話ししていただいたので 参考になりました
●「わかる、わかる」という対応では相談者の意見を反映できないことを再認識しました。
●保護者の方との協働の進め方や保護者の方への具体的な対応、距離の持ち方や心構えなどについてとてもわかりやすく教えていただきました。 保護者の方との対応のほかに、対応を専門的な人に任せる必要性や、父親対応への必要性なども知ることができました。 また保護者の状態によって子どもがどのような状態になるかも知ることができました。
●保護者対応をする際、相手に対して、何とかしてあげたいと言う思いから、前のめりになってしまう事があり、対応の仕方に大切な事、今自分に欠けている事を知ることができた。
など、たくさんのご感想をいただきました。
今回も多くの方にお申込みご視聴いただきまして、ありがとうございました。
長澤先生には、お忙しい中、日々の実践にすぐに活用できる多くの学びを与えていただきました。
本当にありがとうございました。