いよいよ研修最終日となりました。今日は、Farewell Partyです。IHS生もEIS生も、それぞれの出し物の準備で大忙しでした。
最初のプログラムは、IHS生企画のグループ対抗ゲーム「二人羽織」と伝言ゲーム。二人羽織では、「もっと左!」「こぼれる!」と周囲の声援が飛び交う中、うどん・みたらし団子・豆腐・チョコレートを食べさせようと奮闘しておりました。
午後からは、師範の方をお招きして、空手の体験を行いました。「ヤッ!!」という気合とともに、基本動作の突き・蹴りの練習をしました。その他にも、組手や板割りにも挑戦。「割れるかな~??」「痛そう」と戸惑いながらも、挑戦者全員が見事に板割りに成功しました。
空手で体を動かした後は、Dave先生によるTeam Buildingアクティビティ。マシュマロとパスタを使ってタワーを作り、どのチームが一番高くできるか競いました。EISやIHSのスタッフも仲間入りして、「基礎を頑丈にしなければ倒れてしまう」「真ん中に支柱を入れて、安定性を確保すればいいのでは」など、皆真剣に取り組んでおりました。
最後のプログラムでは、EISの皆さんが素敵な歌とメッセージを披露して下さりました。そして、お互いに手紙を書きました。
いよいよ出発の時間。IHS生・スタッフ総出でお見送りしました。「帰りたくない~」「また遊びに行くからね!」とお互いに涙で目を赤くしながら、別れを惜しみました。
楽しいことばかりでなく、しんどい時や上手くいかないこともあった10日間ですが、生徒・スタッフ全員にとって、かけがえのない経験と成長があったと研修になったと思います。
EISの皆さん、Mange Tak!(デンマーク語で「ありがとうございます!」)








