<Osaka YMCA International High School>
11月3日に行われたインターナショナルハイスクールの学園祭「IHS School Festival」。コミッティ(実行委員会)メンバーの生徒たちの努力で大成功に終わりました。「今年は今までとは違ったスクールフェスティバルにしたい!」という思いのもと、今まで以上にいろんなことに挑戦しました。
「今年は実行委員長とステージでのパフォーマンスをさせていただきました。去年は司会で色々大変でしたが、今年は委員長としてみんなをまとめたり、ブース(出店)やステージでのパフォーマンスをしてくれる生徒を集めたり、どうやってステージを盛り上げたらいいかを考えたりと忙しく過ごしました。毎日放課後に残ってパフォーマンスの練習もあったので大変でしたが、その分やりきったあとの達成感や充実感が気持ちよかったです。みんなのおかげで無事に終えることができました。貴重な経験をすることができました。ありがとうございました!(2年生)」
「はじめてのコミッティで戸惑うことも多々ありましたが、企画したり色んな案を考えるのがすごく楽しかったです。先輩や同級生の支えもあって司会という大役もこなすことができました。まだまだがんばりたかったこともありますが、コミッティとして進行・司会・書記をつとめられてよかったです。(1年生)」
今回の学園祭の目玉の一つとして、オープニング用のムービーが作られました。コミッティのメンバーを中心に、学校中を巻き込んで作られた5分ほどの映像ですが、生徒たちも本当に生き生きとしています。
大阪YMCAインターナショナルハイスクールは多様な文化を持つ生徒たちが互いを認め合いながら学ぶユニークな学校です。国籍も文化も母語も多様な生徒たち、中学校時代に不登校を経験した生徒ものびのびと学んでいます。