<Osaka YMCA International High School>
年2回の避難訓練。今回は、津波を想定して、上の方の階に移動しました。最初にしなければならないのは出口確保と身を守ること。その後、アナウンスに従って移動しました。留学生、外国人の多い校内は日本語、英語、中国語、韓国語でインフォメーションを流しました。
地下からも人が上って来るので、４階にいる生徒たちも、決められた階段を使って、決められた場所にすみやかに避難します。１階からは保育園の子どもたちも階段を登ってやってきます。保育園では毎月、地震と火事の避難訓練を交代で行っています。
この春、未明に小さな地震があったので、教職員も生徒も真剣そのもの。この日も終わったあとにすぐ評価会を行いました。４カ国語でアナウンスより、日本語で短く適切に何回も言う方がいいなど、秋の避難訓練にむけて課題を見つけることがでてきました。
このことが役に立つ日が来ないように願っています。万一来たとしても、自然に身体が動くように私たちは日々備えています。