地球市民育成プロジェクトに参加した生徒の声

<Osaka YMCA International High School>

日本YMCA同盟主催の地球市民育成プロジェクトは
国境を越えて起こる課題(グローバルイシュー)に取り組む人を育てるプロジェクトです。
グローバル時代を生きる私たち、若者たちの分析力、対話力、行動力を引き出すことをテーマに、通年カリキュラムを構成しています。

今年はIHS生がアジア・太平洋地域の大学生などと共に、英語を用いての1週間宿泊型の研修に参加しました。

「経済格差」「サスティナブル(持続可能)な社会」「平和」「多文化共生」などをテーマにしたワークショップやディスカッション、テーマ別にNGOや地域の取り組みを見学するフィールドワークなど、様々な手法で学びを深めて帰ってきた生徒の感想を紹介します。
亮太地球市民 感想.JPG

「地球市民プロジェクトでは、ワークショップやディスカッション、テーマ別にNGOや地域の取り組みを見学するフィールドワークなどがあり、それらの学んだことで興味をもったことや自分がやりたいことについてアクションプランを立て実行していきます。

私はIHSの学生として参加し貿易ゲームや靖国神社の見学などをしました。
プログラムの間中、私はたくさんの方たちとの会話を通じ、自分の課題や将来やりたいことについて必死に考えました。すごく刺激的な時間だったと思います。
桃栗三年柿八年といいますが、今回のGCPでできた人とのつながりを焦らず大切にしていきたいと思います。」

地球市民プロジェクト:http://www.ymcajapan.org/topics/cat-report/2014-2.html