IHSでは、外部の講師をお招きする「特別授業」もおこなっています。
8月1日（水）は、1・2年生はSNS講座、3年生は児童労働撲滅を主な活動とするNPO団体「フリーザチルドレン」のスタッフを講師としてお招きし、それぞれの分野について、ワークショップを通して学習しました。
8月2日（木）は、大阪にあるNGO団体「ウータン・森と生活を考える会」のスタッフをゲストスピーカー講師としてお招きしました。
「ウータン・森と生活を考える会」の方々は、主にインドネシアのボルネオ島の熱帯林やそこに暮らす野生生物を守る活動をされています。
講師の方のお話を通じて、ボルネオの熱帯林が失われることと、私たちの生活は深くつながっているのだということを改めて考えさせていただきました。
遠くで起こっていることを他人事と思わず、自分の問題として意識することこそが、「地球市民（global citizen）」ではないでしょうか。
IHS生にも、きっとそのことが深く胸に響いたのではないかなあと思います。
