1年生阿南キャンプ
IHSでは心と体を育むことを目的として、キャンプを行っています。
むしむしと暑い日が続く真っ只中、1年生は、徳島県にある阿南国際海洋センターに2泊3日でキャンプに行ってきました!
今年、梅雨入りが遅かったこともあり、雨の心配をしていましたが、3日とも快晴でピカピカの太陽が海や森を照らしていて、どこを見ても自然を感じる絶景でした。
一日目は一人1艇のカヤックに挑戦しました!
カヤックは小回りが利きやすい分、不安定で転覆しやすい船でもあります。初めは不安や怖さを感じる生徒もいましたが、
最終的にはみんな乗ることができて、なんとカヤックの上に立っている生徒もいました!
カヤックの後は、野外調理でカレー作りです。
火おこしに苦戦する姿も見られましたが、グループごとに個性のあるカレーが完成しました。
「今まで食べたカレーの中でいっちばんおいしかった!」と言っている生徒もいました。苦労してみんなで作ってみんなで食べることは最高ですね。
1日目のプログラムはまだまだ続きます!
キャンプの夜といえばの、キャンプファイヤーをみんなで火を囲んで楽しみました。大阪では見られない、満点の星空も見れました☆
ジャンボマシュマロ焼きは、1日の疲れた体にあま~くとろけて、最高の瞬間でした。
2日目は、朝からビーチクリーンをした後、ジャンボカヌーで向かいの無人島、野々島まで行きました!トトロが寝そべっているように見えることから、トトロ島とも呼ばれています。
この日はとても暑くて、海もまぶしかったです。みんなで力を合わせて同じタイミングで漕ぐのは難しく、腕が痛くなるほど漕ぎました!
野々島では、海で泳いだり、海洋生物を観察したり、陸でいくつかのアクティビティを行ったりと、充実した時間を過ごしました。
ビーチでよく目を凝らすと、シーグラスたくさん見つけることができました。
体をたくさん動かした後のスイカ割のスイカは、格別においしかったです。
夜はみんなでキャンドルを囲んで、カウンシルファイヤーをしました。
一人一人の思いを打ち明け、それを受け止める素敵な時間を過ごすことができました。
最終日、ビーチからそれぞれお気に入りの石を選んで、ストーンペインティングをしました。
好きなキャラクターを描く生徒や、阿南キャンプでの思い出を描く生徒、石の形から連想して描く生徒いて、思い出の記念として持ち帰りました。
大阪では見れない多様な虫の多さや、暑い中クーラーのない屋外での活動に、帰りたいという生徒もいましたが、
大自然の中、クラスメイトの新たな一面も発見できて、さらに仲の深まったキャンプになりました!