アジア学院大阪研修の最終日。アジア学院の学生さんたちは、ホストファミリーと一緒に過ごしました。
午後からは、実行委員と高校生ボランティアの皆さんで、フェアウェルパーティの準備を行いました。

IHSは、表コミの生徒と一緒になって、アジア学院の学生・ホストファミリー・スタッフ全員が集まる中でのレクリエーションの企画・進行を担当しました。小さなお子様やご年配の方まで幅広く楽しめる、ジェスチャーゲームで、会場を大いに盛り上げてくれました。






アジア学院の学生さんからは、アジア学院のクイズと、素晴らしい歌を披露してくださりました。





18:30、お別れの時間です。みんなでネームボードを掲げて、お見送りしました。アジア学院の皆さんはその後、20:00前の大阪南港発のフェリーで門司港へ出発。その後はバスで熊本県水俣市へ移動されました。

IHSの生徒たちは、最後の撤収作業まで、しっかりとやりきることができました。
先月末のハロウィーンパーティ・3日のスクールフェスティバル・来月のデンマーク渡航研修準備など、学校は大変忙しい時期です。それにもかかわらず、数日前から司会原稿の読み合わせや、放課後の事前学習にも参加。当日はスタッフとともに準備・撤収作業に関わるなど、とても主体的な姿勢に感銘を受けました。
「YMCAの高校生は、いい雰囲気ですね」アジア学院の副校長先生・ホストファミリーの方々・フィールドワーク先の講師の皆様からお声をかけてくださりました。
今回参加した生徒の大半は2年生。1年生から夏の国際交流キャンプ「Global Youth Conference (GYC 2017)」や「香港グローバルシチズンシップキャンプ」、その他学校行事コミッティーなどに参加して力をつけてきたのだなと感じた3日間でした。
来月のデンマーク渡航研修で、さらに視野を広げてくれたらいいなと願います。