アジア学院大阪研修2日目は、フィールドワーク。釜ヶ崎訪問グループと関西沖縄文庫グループに分かれ、路上生活者・日雇い労働者問題や、大阪在住の沖縄出身者が受けた少数民族差別問題について、学びました。
今回は、IHSスタッフが通訳・引率を担当した、関西沖縄文庫グループについてご報告いたします。釜ヶ崎支援機構グループは、担当スタッフから改めて報告いたします。
英語コミュニケーション力が高く、通訳担当だったスタッフに代わって英語で補足説明をしたり 、レクチャー内容のキーワードをホワイトボードに書いてグループメンバーに提示したり、 アジア学院の学生たちによる難しいディスカッションに臆することなく、自らの意見や感想を述べたり、バスや徒歩移動中のおしゃべりで盛り上がるなど、日頃の学校生活では経験できないプログラムに、主体的にかつ楽しそうに参加しておりました。
