ESOL担当のMs. Betsy Boyen先生は、どうすれば生徒たちが楽しく授業できるかいつも工夫してくれる素晴らしい先生でした。前日のことを皆で話してからジャーナルを書いたり、NZの習慣や自然、環境に関することも英語で勉強できました。Betsy先生は大変優しくて、間違っても微笑みながら柔らかく受け止めてくださり、きっちりポイントを板書しながら丁寧に教えて下さいました。flax(亜麻:長い葉を持つ植物)を使ってNZ伝統の編み物も教えてくれました。最後の日にはホストファミリーへの手紙を書いたりもしました。
Culture Exchangeの授業では、Crissyという陽気なマオリの先生にマオリの伝統的な遊びを体験させて頂きました。糸取りはマオリの遊びでもあることには驚きました。こちらからは、折り紙やアルプス一万尺を歌いながらの手遊びを教えてあげて、大いに盛り上がりました。それにしてもマオリの生徒たちは皆器用です。この授業のおかげで仲良くなれたJPC生が何人もいます。留学生課のボスのNickさんの日本語を履修している生徒たちとも楽しく過ごしました。受け入れ担当のHelenさん、Dena先生にも大変お世話になりました。
<お世話になったKickoff New Zealandの上野さんご夫妻とNick先生>