私たちが毎日ESOL(English for Speakers of Other Languages)の英語授業を受け、交流会を持った学校は、JPC(John Paul College)という私立のカソリック系の共学高校（オーストラリア、ニュージーランドには、collegeと名のつく高校が多い）。街から車で数分の住宅街に位置し、緑豊ですばらしい環境の中にあり、設備も整っており、静かな環境で勉強に専念できる学校です。地元の学生にも人気が高く、進学にも力を入れています。昨年もIHS生のクラスを担当していただいたESOL担当のDena先生は、日本で3年間教えた経験もあり、きっちり教えつつもいつもニコニコ笑顔を絶やさない素晴らしい先生でした。NZの習慣や自然、環境に関わることを英語で勉強できました。マオリの唄を教わったり、ホストファミリ－への手紙を書いたりもしました。また実際にTipunyというマオリの先生に伝統舞踊や遊戯を体験させて頂きました。また、体育の授業をしていただいたMr. Chapmanは、いかにも体育教師然とした厳しい先生ですが、JPCの生徒たちと一緒に受けた授業は、互いにスピーディーにコミュニケーションがとれるようによく考えられていて、とても楽しく参加できました。この授業のおかげで仲良くなれたJPC生が何人もいます。外国人クラスのボスのCordulaさんと受け入れ担当のHelenさんにも大変お世話になりました。
※お世話になったKickoff New Zealandのウェブサイトにも詳細な報告があります。
<大阪ＹＭＣＡインターナショナルハイスクール>