サポートクラス 2019年度 保護者会

2019年度の保護者会を5月25日（土）に開催し、今年度もサポートクラススーパーバイザーの竹田契一先生にお話いただきました。

今年も幅広いテーマについて(※１）具体的に分かりやすく教えていただき、時間が２倍は必要なくらいでした。

※１　感覚入力の違いを再確認することで"大げさ"でも"仮病"でもない子どもの感じ方を尊重すること、

「何回言うたらわかんの！？」と言う前に視覚情報に変えていく必要性、

忍耐強さと５年一区切りの考え方、合理的配慮について、薬と病院との付き合い方、

父親の役割、読み書きが求められる範囲...など。

竹田先生、本当にありがとうございました。

保護者の皆様にもとても好評でした。

以下、皆様の感想より抜粋です。

〇知識の整理ができたと共に、新しい知見を深められてよかったです。

〇最新の情報から、日々気を付けることまでうかがえて参考になりました。

〇毎回勉強になります。「どうしてこの行動になるの？」と思っていたことを理解するきっかけになりました。

〇毎回あっという間での時間で、ダメと言われていることをいまだに日常生活の中でしてしまっていることが多く、反省するばかりです。今日からまた寄り添ってやっていきたいと思いました。

〇以前にうかがった内容もありましたが、やはり家庭においてなかなか指示が入りにくいことも多いです。もう大きいから写真やイラストでの貼り紙は要らないだろうと思っていましたが、帰ったら早速、決まりやルールを写真と文字で作ろうと思いました。５年一区切りというお話を聞いて、後どのくらいのことを親はしてやれるのだろうとかなり心配になりました。

〇娘が不登校です。以前の支援の先生の異動の影響が大きいようです。カリスマスティック・アダルトの話をお聞きして、改めて、学校での良い先生、指導者との出会いがいかに重要かを思い知りました。

〇とても分かりやすく伝えていただきました。親として、やってはアカンことが多かったと気づきました。主人にも聞いてもらえたらよいなと思いました。

ご参加くださった保護者の皆様、ありがとうございました。