大阪市私立保育連盟 研修会
7月3日(木)、大阪市私立保育連盟主催の研修会があり、「子どもの困りごとに寄り添った対応や支援」をテーマに、YMCA総合教育センターの加藤 義弘(言語聴覚士)から話をしました。大阪市内の公立・民間保育所の保育士、栄養士、看護師、調理員の方、200名近くにご参加いただき、学びの時間を持ちました。
今回の研修のめあては「園でできる『工夫』を増やそう」です。「基本的生活習慣」「愛着」「ことば」をついて、事例を交えながら発達特性がある子どもたちに、園生活の中でどのような支援ができるかを話しました。
この研修会は毎年多くの方に参加いただいており、皆さん熱心に話を聞きながらメモをとる姿がとても印象的でした。
子どもにとって園生活は初めての集団生活の場となります。保護者は様々な願いを込めて子どもを園に託してくださいます。今後の保育の中で今回の研修の内容を役立てていただけると嬉しく思います。
大阪YMCA総合教育センターは長年の発達支援のノウハウを生かして、地域支援にも力を入れています。講演会や研修会の依頼がございましたら、お気軽にお問合せください。