堺市教員対象 公開研修会
12月26日、堺市立の幼稚園、小学校、中学校、高校、支援学校の教員を対象とした公開研修会が行われ、大阪YMCA発達支援事業部の加藤(言語聴覚士)が、「SSTとLSTを実施する上での大切な視点 ~障がいの程度や特性から学び方を考える~」をテーマに話をしました。
コロナの影響もあり、3年ぶりの公開研修となりましたが、約100名の教員の方が対面で参加され、学びの時間を持ちました。
堺市は支援学校のセンター的機能を使った専門家派遣事業を行っており、言語聴覚士、作業療法士が各学校に出向き、子どもの支援について教員への助言を行っています。この公開研修会はその専門家によるリレー講演となっています。
大阪YMCAの発達支援のノウハウが、このような形で学校で日々奮闘されている先生方に役立てられることは、とてもうれしいことです。年末の忙しい中で多くの先生にご参加いただき、ありがとうございました。