ウィンタープログラム:カラオケでSing&Smile!
年末の街が華やぐ12月27日。
今回は大阪YMCA学校事業の様々なプログラムから中高生が集い、淀屋橋のカラオケ店へ繰り出しました。
◆今回のテーマは
「SING & SMILE ~歌って・聞いてつながるみんなでカラオケタイム~」
カラオケを通して「大人の階段(暗黙の了解)」と「カラオケ:こんな時どうする!?(学生版)」について学びました ♪
歌を楽しむことはもちろん、公共の場でのマナーや他のメンバーと心地よく過ごすための距離感、「暗黙の了解」についての学びを実践を通して確認することが目的です。
◆カラオケに行く前には、教室で「プチ自己紹介」と「カラオケでこんなときどうする?」クイズに挑戦。
このプログラムで初めて出会うメンバーが多かったため、軽い自己紹介からスタート。
自己紹介の内容についてはメンバー同士で意見を出し合い、自然と「名前と学年はいるかなぁ...」「前に出て言う?」などと相談していました。
歌いたい曲リストを作成していたメンバーもいました。楽しむ準備は万全です。


★クイズ内容例★
・「友達が歌っている時、自分はどう過ごす?」
スマホに夢中になったり、勝手にハモったりせず、手拍子をすることや聞き役に回る大切さを確認しました。
・「自分が歌いたい曲をいつ入れる?」
連続で曲を入れるのではなく、順番を意識する「予約のルール」も確認しました。
「将来、友だちと行くときや社会人としてカラオケに行くことになった時にも役立つスキル」として、皆、真剣な表情で頷き、ロールプレイに取り組んでいました。
◆いざ、淀屋橋のカラオケ店へ!
クイズを通してシュミレーションした後は、防寒対策をバッチリ整えて淀屋橋へ出発!
道中も高校生の先輩が周囲に気を配りながら歩く姿が見られ、出発前から素敵な交流が始まっていました。


カラオケボックスに到着。各自が学生証を見せます。
案内されたパーティルームに入ると、わぁ広い!と歓声も。
初めてカラオケ店に入った中学生メンバーは少し緊張しているように見えましたが、ドリンクを決め、歌う順番を決めるうちに柔らかい表情になっていました。


誰かが自分の知っている曲や好きな曲を歌い始めると、より真剣に聞いたり、「選曲、いいやん」と気持ちを伝えたり。自然と手拍子も起こっていました。 流行の曲からこだわりの十八番(おはこ)まで、お互いの「好き」を尊重し合う、温かい空間が広がりました。
「次、誰歌う?」「その曲いいね!」といった自然な情報交換も行われ、人との距離感を掴むのが苦手なメンバーも、カラオケの場を通してメンバー同士での繋がりを感じているようでした。
ポケモンの歌をメンバーが歌ったところ、「懐かしいー」「泣けてくるー」とのコメントも ♪
最後はYOASOBI「夜に駆ける」をみんなで歌って終わりました!


◆YMCAに戻り、振り返りです。
「こんな時どうする?(カラオケ後日編)」について、またまたクイズ形式で確認をしました。
メンバーからは「こんなん1つに答えしぼられへん」という声も!!(その通りです)
「この選択肢とこの選択肢を合わせるとか...」「先を考えて行動することも必要」など、メンバー1人ひとりが場面に合う対応を考えていました。
答えはひとつではないということにメンバーが自分たちで気が付いたことが嬉しいです♪

公共のマナーを守りながら、自分も相手も「心地よく過ごす」。
この経験が人との円滑なかかわりに繋がる一歩となることを願っています。
送り出された保護者の皆さま、終了後の説明会にご参加いただいた皆さま、ご理解とご協力、そしてお時間をありがとうございました。


