<インターナショナルスクール通信 大阪YMCA IHS>
5月23日から26日まで、3泊4日でインターナショナルハイスクールの1年生は徳島県の阿南市にある「阿南国際海洋センター」に行ってきました。1年生のほとんどが参加したこのキャンプ、行く前はみんな色々と不安ものぞかせていましたが、実際に始まってみると、毎日毎日が挑戦の繰り返しであっというまに終わってしまいました。
天気にも恵まれ、無人島に渡ったり、野外料理をしたり、キャンプファイヤーではグループごとに準備をしてみんなでゲームをしたりと盛りだくさんでした。センターのスタッフの方もとても気さくで笑顔が素敵でした。同じ日程で泊まり合わせた奈良からの中学生とも仲良くなり、自由時間にはみんなでフリスビーを投げたり、ギターを弾いたりと思わぬ交流ももてました。
そんな生徒たちの感想をどうぞ。
阿南はとても楽しかったです。最初は、人間関系や集団生活がとても不安でした。でも、天気もはれて、カヌーや無人島で薪拾いしたり、カレーをつくったりするのもとても楽しく、あっという間に時間が過ぎていきました。・・・
・・・自然という大きな壁をへだてての友達との交流がすごく良かった。いつもとまったく異なる環境なので、いつもと違う一面が見れた。でもそれより良かったことは、人生16年生きて初めて「母なる海」というのを感じた。朝5時に起きて外に出た時はすごい感動したし、夜1人で海辺に座るととても安らかな気持ちがした。・・・
・・・自然がいっぱいでのどかな場所で、すごく懐かしい感じがしました。なぜかというと、アメリカに住んでいたときによく家族でキャンプやボートをやっていたので、アウトドアは軍手をはめたら何でも触れられると思います。なので、ゴミ拾いとかはほぼ何の気兼ねも無く拾えました。・・・