<2005年8月18日(木)>

IHSでは普通高校には無いようなユニークな授業や課外活動が1年を通してたくさん盛り込まれています。
およそ毎シーズンに1回、「社会・文化・芸術特別活動」という活動もその一つ。机の上の授業を飛び出して、展覧会に行ったり、音楽を鑑賞したり、特別ゲストをお招きして講演会を開いたり、ボランティア活動をしたり。。。内容は多岐に渡っています。
そして、2005年夏のテーマは、「映画鑑賞」!公開前から感動の名作との評判が高かった「Dear フランキー」の鑑賞会を催しました。
舞台はスコットランド。 耳に障がいを持つ息子に、世界中を旅する架空の父親の振りをして手紙を出し続ける母親。しかし、その母子の前に父親は現れた。。。
え???そんなストーリーあるの???という感じのこのイントロダクション。エンディングには涙した生徒もちらほら。。。心に思ったこと、残ったことは、それぞれにある様子でした。今回映画から学んだことをIHS生が今後自分の日常にどう生かしていくのかが楽しみです。
生徒の感想をどうぞ。。。
映画「Dear フランキー」公式HPはこちら。。。http://www.wisepolicy.com/dear_frankie/
Dear フランキーを鑑賞して。。。 1年生

初めはこの鑑賞会に来る気がなかった私でも、この映画を観た事で、何が子どもに必要なのかって事が分かって良かったと思います。