私たちが毎日ESOLの英語授業を受け、交流会を持った学校は、JPCという私立のカソリック系の共学高校(オーストラリア、ニュージーランドには、collegeと名のつく高校が多い)。街から車で数分の住宅街に位置し、緑豊かで素晴らしい環境の中にあり、設備も整っており、静かな環境で勉強に専念できる学校です。地元の学生にも人気が高く、進学にも力を入れています。
ESOL担当のMichelle先生は、いつもニコニコ笑顔を絶やさない素晴らしい先生で、毎日何かしら手作りのお菓子などを持って下さいました。毎回前日のことを皆で話してからジャーナルを書くことで授業が始まりました。きっちりポイントを板書しながら丁寧に教えて下さいました。NZの習慣や自然、環境に関することも英語で勉強できました。最後の日にはホストファミリーへの手紙を書いたりもしました。
文化交流授業では、実際にCrissyというマオリの先生に伝統遊戯である「あや取り」や「ハッカ」というマオリのパフォーマンスを体験させて頂きました。こちらからは、日本語を教えたり、「だるまさんが転んだ」で大いに盛り上げたりできました。この授業のおかげで仲良くなれたJPC生が何人もいます。また、体育の授業ではバスケットをとても楽しくできました。留学生課のボスのCordulaさんと受け入れ担当のHelenさんにも大変お世話になりました。
あや取りは、マオリの伝統でもあります!
ダルマさんが転んだ!
JPC校内で 変なメガネの生徒が1名
IHS対JPCでバスケット すぐにビデオチェック
<大阪YMCAインターナショナルハイスクール>