今年で15回目をむかえる、大阪YMCAチャリティランが11月23日、大阪城公園で開催されました。
IHSからは1チーム出場!
心身に障がいのある子どもたちを対象として、全国のYMCAではいくつものキャンプや作品展等を実施していますが、チャリティランとはこれらの活動を行うための資金の募集を目的とした、駅伝形式のマラソン大会です。参加費は全額募金されます。
IHSでは10月中旬から走者・応援者の募集を学校内で開始。このチャリティランは1チームにつき、5万円参加費が必要となります。参加する生徒たちは学園祭や昼休みの空いた時間に募金活動をおこない、少しでも多くの方にチャリティランのことを知ってもらい、そして寄付してもらえるようにがんばりました。
大会当日体調不良で参加できなくなってしまった走者が出ましたが、もともと控えでコンディションを整えていた心強い生徒、そして今回の大会の警備を担当してくださっていた株式会社RICOHのラグビー部の方(とってもたくましい!!)に助っ人として入っていただき、無事出場することができました。
今回IHSはオープン制での参加のため順位はありませんでしたが、オープン制の中では1番早くゴールイン!!「来年は宣言タイム制で出るぞ」と早くも決心したのでした。
また今年は、大会全体の司会をIHSの2年生女子3名が担当させていただきました。
たくさんの人を前に最初は緊張の面持ちの生徒たち...。しかし気が付けば、笑顔で明るく司会進行。
何事も臆することなく、自分なりにその場を臨機応変に楽しめる力を、特にIHSの生徒たちは備えているようです!
大阪城と紅葉を眺めつつ、スポーツの秋を満喫した1日でした!