サタデークラブのぞみ 5月例会
「2022 サタデ―クラブ"のぞみ"」は今年も元気にスタートしました。
「サタデ―クラブ"のぞみ"」では、中学生の仲間同士が「自分も相手も大切にする"人とのかかわり方"」を主体的に学ぶことを目的として、月1回、例会活動をおこないます。
今年度は、20数名のお申込みがありました。
初回の5月例会には、参加を希望してくださった"のぞみ"のメンバーたちが元気に集まりました。
半数は、昨年度からの継続参加のメンバー。久しぶりの仲間との再会に嬉しそうです。
もう半数は、初めて参加してくれたメンバー。これから始まる活動に幾分緊張の面持ちです。
最初に、「コロナ新時代のコミュニケーション」と題して、活動において気をつけたいコロナ感染予防の留意点をみんなで復習してから、プログラムを開始しました。
例会前半は、メンバーが持参したお気に入りグッズとともに自己紹介タイムです。
最初は前に出るのが恥ずかしそうだったメンバーもいましたが、なぜそのグッズを選んだのか、グッズのどこが好きなのか等を話すうちに、少しずつ緊張がほどけてきた様子・・。
照れくさい気持ちはあるものの、自分が好きなものだから仲間にも見てほしい、伝えたい・・という気持ちが、一人ひとりから見受けられます。
好きなものの共通点を見つけると、お互いに嬉しそうです。
今日は、グッズを「内緒」と言って保留して、次回に披露すると言ってくれたメンバーもいました。
自己紹介が終わった後は、グループにわかれ、密に気をつけながら、コミュニケーションタイム。
トランプやUNO、フルーツバスケット、氷わりゲームなどをグループでやってみました。
みんなの表情がにこやかになり、全体の雰囲気が和んでゆきました。
最後に、活動を通じて大切にしたい"のぞみ"の目標がスタッフから示され、みんなで確認。
「次回の例会で、メンバーそれぞれが目標にしたいことややりたいことを出し合ってみましょう!」と 提案があったところで、本日は終了となりました。
今年の"のぞみ"はどんな出会いやドラマが待っているでしょう。
"のぞみ"での活動がメンバー一人ひとりにとって有意義なものとなるよう、スタッフ一同、精一杯努めてまいります。
これから1年間、どうぞよろしくお願いします。