サタデークラブのぞみ 3月例会
5月からスタートし、コロナ禍の中、みんなで感染対策をおこないながら活動してきた"のぞみ"例会も、今回がいよいよ最終回です。
今回は『"3年生を送る会"をのぞみらしく手作りしましょう』というテーマで、
1月例会で1・2年生チームと3年生チームに分かれてイメージづくりをしていた"3年生を送る会"を、
引き続きみんなで準備するところから始まりました。
1・2年生チームは、まず、3年生の先輩のために一人ひとり考えてきたメッセージをカードに清書し、心のこもった寄せ書きカードをつくりました。
1年間ずっと、優しい笑顔で"のぞみ"を引っ張ってくれた先輩たちがいよいよ卒業するのだと思うと、残る1・2年生メンバーの胸に寂しい気持ちが押し寄せます。
1・2年生チームは、その後、"3年生を送る会"の出し物を決めました。
1月例会で浮かんだアイディアをどうしても形にしたくて、みんな頑張りました。
そのアイディアとは、Aチームは「ネプチェーンの番組を模したクイズ大会をしよう」、
Bチームは「とあるネットゲームのシステムを活用して、みんなで"のぞみ"にまつわるクイズを解いてゆこう」というもの。
どちらのチームも構想が広がり、準備が大変で、最後は時間に追われました。
しかし、その分、みんなで役割分担しての動きがとてもキビキビとしていて、
1年間の活動の成果を感じ、胸が熱くなった私たちスタッフでした。
一方、"3年生チーム"は、自分たちのチームの出し物の準備に加えて、なにやらもうひとつ作業をしてくれたようです。
休憩を挟みながらの準備タイムを経て、後半、"3年生を送る会"の本番がスタート。
1・2年生チームの出し物は、さすが!アイディアが光りました。
3年生だけでなく、みんなが引きこまれます。
3年生の出し物は、必要のない内容が混ざっている質問とイエス・
実は、少~しお笑いの要素も入っていたのです。
"送る会"の最終場面では、保護者の皆さまにも見守っていただきながら、
1・2年生から3年生へ感謝の気持ちを込めて、寄せ書きカードのプレゼント。
嬉しい気持ち、少し寂しい気持ち・・が、入り混じります。
すると、なんと3年生も1・2年生へ、サプライズでメッセージを用意してくれていました。
嬉しかったです。ありがとうございます。
最後は、"のぞみ"の1年間の活動を写真のスライドショーで振り返りました。
仲間みんなで名残を惜しみつつ、本日の"のぞみ例会"が終了したのでした。
コロナ禍の中ではありましたが、一人ひとりが感染防止に努め、
お互いを気遣いながら活動をおこなうことができたため、
みんな笑顔で元気に最終回を迎えることができました。ありがとうございました。
"のぞみ"の仲間たちをとても頼もしく思います。
最後になりましたが、1年間の活動をあたたかく見守り、
最終回まで支えてくださった保護者の皆様、心よりお礼申し上げます。
"のぞみ"での経験がメンバーの今後に活きてゆきますよう!、スタッフ一同応援しています。
ありがとうございました。