サタデークラブこだま

９月７日、サタデークラブこだまの例会を行いました。
『芸術の秋』、大きな絵にチャレンジしました。

みんなが元気に集合し、夏休みの話をした所で
リーダーが前にでて、作り方を発表しました。
大きな紙にリーダーが横になり、


ぐるっと囲むと人の形に！
歓声があがります。

さっそくグループごとのお部屋で挑戦しました。
今回はグループでテーマが違い、
「海」「木登り」「芋掘り」の３つでした。

クロールだから手足を伸ばす、
芋を抜こうとしているなどイメージして
テーマにあったポーズを考えました。
「くすぐったい」「動かないで！」
みんなで紙を押さえながら応援しました。

人の形になると、
絵の具やクレヨンで色をぬっていきます。

服装はどんな服装が望ましいか、
腰の位置はどこだろうか、顔は前向きか後ろ向きか、
考えたり、他のメンバーを参考に色をつけました。



絵の具がはみ出たり、失敗すると、
気持ちを切り替えられず取り組めない子がいました。
「ここはできたね。」「こんな風にしてみよう。」と声をかけ
一緒に取り組みました。

一人一人ができると、みんなを合体させましょう。
「芋掘り」の土の部分はローラーでぬったり、
木に虫を描いたり、砂浜を画用紙で作りました。
実物を参考にしました。葉は大きくこの様な形なんですね。
ローラーで型は取れるかな？


ようやく完成です！

楽しそうに泳いでいたり、


全員並んで芋を抜いています。


躍動感があり、写真におさまりきりません。


大きな絵に子供たち自身もびっくりしていました。
他のグループの絵も見に行きました。
自分達の絵で
「これはなお魚つかもうとしてる。」や
「虫捕まえようと手を伸ばしている。」「上で寝ている」
「二人で持っている」など、説明もがんばりました。


１日がかりの大作でしたが、
全員が最後まで集中して取り組めたことが
一番よかったとリーダーは思います。

あっという間に過ぎ、まだまだＹＭＣＡに
いたいと思ってくれたようで、
「ＹＭＣＡで泊まりたい」と言ってくれたみなさん、
１１月もそんな風に思えるプログラムにしていきましょう。