イベント

２月１３日（土）、大阪ＹＭＣＡで自立支援セミナーを開催しました。今年度は大阪教育大学名誉教授でサポートクラスのスーパーバイザーの竹田契一先生と愛媛大学教授の花熊暁先生に「学校教育期からしておかなければいけないこと」「家庭でしておかなければいけないこと」をテーマとして支援者や保護者向けに話をしていただきました。約２７０名近くの方にご参加いただき、学びのひと時を持ちました。

サポートクラスのプログラムでも常に意識している「学校の上手な適応」や「学校卒業後を見据えた支援」という部分をそれぞれの先生方が事例を踏まえてわかりやすく話していただき、サポートクラス講師も講演を聞く中で日頃行っている取り組みに大きな力をもらいました。

サポートクラスは「『今』と『未来』を見据えて支援を考える」ことを心がけ、日々クラスで子どもたちへの支援を展開しています。来年はサポートクラス創設２０周年を迎えます。今、話していただいた内容を大切に、クラスの子どもたちへ還元していきたいと思います。お忙しい中、多数のご参加ありがとうございました。