2026年度 第3回 保護者勉強会:松久眞実先生「大学での支援を知る」
10月24日(土)、今年度第3回の保護者勉強会を開催しました。
今回は、桃山学院大学人間教育学部教授の松久眞実先生をお招きし、「大学での支援を知る」をテーマにお話しいただきました。
高校卒業後の進路の一つである"大学"でのサポートや合理的配慮について、具体的な情報に触れる機会が少なく、不安を感じている方が多くいらっしゃるのではないかと思います。当日はそうしたテーマへの関心の高さもあり、たくさんの方にご参加いただきました。
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講演では、松久先生の豊富なご経験やご研究をもとに、高校と大学の環境の違いや生じやすい困難、具体的な相談方法や支援内容といった実践的なお話から、大学で過ごす4年間の意義、将来の就労に向けた大学内外のサポート体制に至るまで、さまざまな角度から解説していただきました。
松久先生のパワフルで笑いありの楽しいお話に、会場は終始温かい雰囲気に包まれていました。質疑応答では保護者の皆様からたくさんの質問が寄せられ、抱えられているお悩みの深さがうかがえました。
今回の勉強会は、大学でのサポートの現状を知ることで、大学進学に向けた不安が安心へと変わる、そんな機会になったのではないかと思います。
ご登壇いただいた松久先生、そしてご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました。
【参加者アンケート(一部抜粋)】
・発達障害を抱えている保護者が知りたい内容だったのですごく勉強になりました。子どもの将来がどうなるのか不安になりましたが、今日の話を聞いて、少し心が軽くなりました。
・大学での生徒さんの実例をお聞きすることができ、とても参考になりました。
・進学に向け、今後の参考になるお話を伺う事ができ、大変学びになり良かったです。「自己認知があるからこそ、周りに助けを求められる」というお話は、考えさせられる心に残る内容でした。素敵な勉強会をありがとうございました。
・大学での就労支援から、実際の就労の内容まで、具体的なお話をお聞かせいただき大変参考になりました。ありがとうございます。そうなんです!!「なんだかよく分からないけど、そこでの雰囲気にのまれてしまうと不安になり、落ち着かない。いつものようにできなくなる。」まさに、これです!!なんと数年後に、やっと気付いたかのように、本人がこんな話をしてきたりします。親の私としましては、「よくもまぁ、そんな環境にもかかわらず頑張っていたのだなぁ...」と感心します。これからもこんなことがあるのでしょうね。余暇活動を大切にしなから、一歩一歩前進していきたいです。
・大学でどのような支援が受けられるのかについて、細かい部分で具体的にわからず悩んでいるのですが、就活を見据えて本人がしっかり自己理解できるようサポートしていきたいと思いました。
・今日は次男高2の進路について拝聴させて頂きました。自分で調べてもなかなか分からず不安しかありませんでしたが、光が見えた気がするのと、これまでASDの特性を理解しようと講演やSNS等で調べましたが、今日ほど深くうなづき共感できた講義は初めてでした。本当にありがとうございました。
サポートクラスでは年に4回、このような保護者勉強会を開催しています。次回は、2月13日(土) 「保護者交流会」を予定しています。
ご参加をお待ちしております。


