2024年度 保護者会
今年度も、当クラスのスーパーバイザー竹田契一先生にお越しいただくことができ、サポートクラス保護者会を開催いたしました。
開催に先立ち、大阪YMCA国際専門学校 表現・コミュニケーション学科校長の鍛治田よりご挨拶させていただきました。
竹田先生はいつものように、とても分かりやすいことばで、こどもの行動をどのように捉えたら良いのか、どのように対応していけば良いのかを具体的に沢山ご教示くださいました。
今年度は講義の合間に何度も質問の時間を取ってくださり、多くの手が挙がっていました。
初めて参加された方からは、こんなに説得力のあるお話を聞かせていただいたのは初めてとのお声も。
2時間がとても短く感じる、学びの大きな2時間でした。
< 保護者の皆さまの感想 (一部) >
・随時、質問を受け付けて先生が回答するスタイルで、他の保護者の疑問なども聞くことができて興味深かったです。
・質疑応答を挟みながらの展開で、内容も身近な課題が多く、参考になりました。
・ずっとモヤモヤしていたことの理解が進み、気持ちが楽になった部分が多々ありました。
・妻にかなり任せ気味なので、耳が痛かったです。
・うちの子に、当てはまる所、違う所、他者を理解することなど、勉強になりました。
・自分の子供の強みや弱みを知ること、それをどのように学校生活で生かしてサポートを組むことが改めて大切だと感じました。
・改めて気をつける点に気づけて、普段の子育てに活かしていきたいと思います。
・声かけのポイントも聞けて、早速、今日からやっていこうと感じました。
・2時間あっという間でした。疑問に思っていたことを具体的に教えて頂けたので、今後に活かしたいなと思います!
・困っているのは子供。もう少し子供の気持ちに寄り添っていきたいとおもいました。
・子どもが困っていることをちゃんと理解してあげることが第一歩だなと思いました。サポートしてあげるべきこと、見守るべきことを、間違えずに対応していけるようになりたいです。
・普段、命令口調で怖いお母さんとして叱っている自分を反省しました。学校での困り事の例もわかりやすかったです。
・中学生の娘を、いつまでも手取り足取りサポートしてしまいがちですが、黒子のように影からサポートすることが、主体性社会性を育てるとお話があったので、少しずつサポートの仕方を変えていきたいと思いました。
・最新の情報をもとに、知識を新たにすることができました。親としての関わりについて今一度振り返る機会をいただきました。貴重なお話を聞くことができてよかったです。
・医療機関が行う対応などの詳細を知れてありがたかったです。今後の受診病院を探す参考になります。
・わかりやすいお話とレジメで聞きやすかったことと、最近の事例をあげてくださったことで知らなかった事も聞く事ができ、有意義な時間でした。
・文献等からは得られない先生の経験からのお話や「本人に合ったサポートで学習がステップアップできる」というお話からLDの専門的な分析と対策の必要性を感じました。
・とても勉強になり、参加して本当に良かったです。
・もっとお話をお聞きしたかったです。
・また来年度もお話をお伺いしたいです。
サポートクラスでは、保護者会のほかに、年に3回のサポートグループ(保護者の勉強会)を開催しています。
1回目は、7月13日(土) 14:30~「中学卒業後の進路について」というテーマで開催します。
皆様のご参加をお待ちしています。