「ソーシャルスキルを意識した子どもとのかかわり方」 泉佐野市児童発達支援センター
7月4日(木)、泉佐野市児童発達支援センター主催の研修会が行われ、「ソーシャルスキルを意識した子どもとのかかわり方」をテーマに、YMCA総合教育センターの加藤(言語聴覚士)から話をしました。泉佐野市内の児童発達支援事業や放課後等デイサービス、相談事業所の職員を始め、園や小中学校の先生方が平日の午前に集い、学びの時間を持ちました。
SST(ソーシャルスキルトレーニング)ということばが広がりを見せる中、どのような方法で、どのような内容で子どもたちの社会性や対人関係の向上にアプローチすればよいか、悩む支援者はたくさんいます。今回は大阪YMCAサポートクラス(小集団トレーニング)での実践を通じて、発達障がい児やグレーゾーンの子どもたちへのSSTについて話をしました。また、言語聴覚士の視点から、ソーシャルスキルを学ぶ中でどのようなことばの育み方ができるかについても話しました。
平日の午前中にもかかわらず、たくさんご参加いただき、ありがとうございました。