サポートグループ「高校以降の進路」
7月13日(土)、今年度1回目のサポートグループを対面で開催しました。
サポートグループとは、サポートクラスに在籍する保護者を対象とした勉強会で、年間2~3回開催されています。今回は「高校の進路」をテーマとして、大阪YMCA国際専門学校 校長の鍛治田(特別支援教育士)より話をしました。
高校進路選択は多様化の時代となり、高校も様々な特色を打ち出しています。また、年々、高校に関する制度も変わり、情報収集が大変な時代となりました。自分に合った学校に出会えることで3年間の学校生活は大きく変わります。今回の話では、どのような種類の高校があるのかはもちろん、子どもに合う学校をどのような視点で考えていくべきか、活用できる制度などについて話をしました。
また、サポートクラスに在籍している高校生・
参加された保護者の皆様からは以下の感想をいただきました。
・30歳、どう生きるかをイメージして進路を考えるというお話が、今後学校選びの時に大事にしたいなと思いました。
・やはりその子が楽しく生きられるのが1番なのかなと感じました。本人にあった進路を見つけられたらと思います。
・私立の合理的配慮義務と言えど、最近も「1人だけそんなことはできません」と言っている有名私立学校の話を聞いたりして、今日の説明を聞いてなかなか浸透しないのはもどかしいと感じました。先生の具体的なはたらきかけや表コミの魅力を知ることができました。
・通信制高校がどういったところなのか、システム、気をつける点なども含め、よくわかりました。娘の進路に表コミを考えています。また見学にもうかがいたいと思っています!
・子どもの進学先について、様々な選択肢を知ることができました。
・高校への選択肢は色々あるが、子どもにとってどこが良いのか、どこがあっているのか、わからないです。
・去年も参加しましたが、公立高校の変化など、ほんの1年で色んな制度などが変わったりなど、情報収集は大切だと思いました。いろいろ見学に行き、本人にとって良い進路を考えたいと思います。
次回のサポートグループは、11月30日(土)「障害年金」がテーマとなります。詳細につきましてはてくてく通信10月号にてお知らせします。