堺市の公開研修会
堺市では特別支援学校のセンター機能を活用して、特別支援教育推進事業を行なっており、言語聴覚士(ST)や作業療法士(OT)が多数在籍し、堺市立の支援学校や小中学校に巡回するシステムがあります。今年の夏は巡回を担当しているSTやOTがそれぞれの専門をいかしてリレー講演をし、大阪YMCAの加藤も「学校や行事を通じて取り組むSST」をテーマに講演しました。
小・中学校の先生約120名が参加していただき、クラスや行事を通じてどのようなSSTを展開できるかについて、サポートクラスの取り組みも交えながら話をしました。
夏休みは学校の先生にとって研修が続く日々でもあり、大阪YMCAにも様々なテーマの依頼があります。実践していることが少しでも先生方のお役に立てればと願っています。