サポートクラス『保護者会』:竹田契一先生
毎年、年の初めの『保護者会』には、サポートクラスのスーパーバイザーで大阪教育大学名誉教授、大阪医科大LDセンター顧問の竹田契一先生がお話くださいます。
今年も、昨年に引き続き、大阪YMCAと神戸YMCA合同でZOOM(オンライン)で実施し、約70名の保護者の皆さまにご参加いただきました。
(↑ご参加の皆さまは、この画面上におられます)
竹田先生は、子どもの特性理解について(...子どもが困っていることとその背景に合わせた支援)と、保護者の子育ての悩み、関わりのポイント(...チームで関わるということ、学校での関わり、ゲーム依存について等々)を大変分かりやすく話してくださいました。
参加された保護者のみなさんより、下記のような感想をいただいております。(抜粋)
・今まで我が子に感じていた疑問点が明らかになり、前向きに向き合っていくきっかけとなりました。
・「SST。やってみせて、させてみせて、確認して。いわんとすることが伝わったことを確認。」これを待たずに怒ってばかりいたこと、子どもに申し訳なく思います。
・心に響くポイントが多すぎて、メモが追いつきませんでした。またお聞きしたいです!
・思い当たる節がたくさんあって、とっても参考になりました。
・イジメに関しても、親は冷静に対応しないといけないなと、改めて思いました。
・本人の抱えている問題点やより良い対応について、広範囲に様々なことに、今一度、気付かされました。
・学習支援ツールや医療機関や薬、進路にも触れていただき、大変参考となりました。
毎年のように本当に大切なことを再確認でき、新しい情報を学べる機会に、スタッフ一同、感謝いたします。