楽よみ体験会(夏の特別プログラム)

夏の特別プログラムの一つとして、今年は"楽よみ体験会"を実施しました。
小学2年生から高校生までと幅広い年齢層の13名が参加し、それぞれのペースで本を読み、感想を書き、脳トレに挑戦していました。
休み時間には高学年のメンバーが低学年を優しくリードする場面が見られ、異年齢の交流の良さが感じられました。

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楽よみとは:読解力や言語表現力の向上を目指すプログラムです。
会話を楽しみながら、「書く」「話す」「脳トレ」を組み合わせたレッスンを通して右脳と左脳の両方を育てます。
インプットとアウトプットを繰り返し、右脳と左脳を強く結びつけたまま脳を活性化させていきます。

プログラムの初めは自己紹介から。
最初は、少し緊張していたメンバーたちも、自分の好きなことを発表したり、気分を色と形で表したりしているうちに少しほぐれてきました。

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早速、持ってきた本を真剣な表情で読んでいきます。

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続いて、読んで感じたことや内容について(書きたいことであればなんでも...)を3分間、自分のことばで書いていきます。
原稿用紙のサイズは3つ。A4、B4、A3と白紙の中から、自分に合った大きさの用紙を各自が選びました。

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発表タイムは、①書いたことをそのまま読む ②書こうとしたことを加えて話す ③書いたことで以外にも思ったことを話す... の中から選んで、自分なりにまとめて話しました。
そして、レッスンの後に、自分がどうなりたいか...理想や目標をことばにします。
小学生もしっかり自分のことばで言えていました。
 例:「しっかり読めて、たくさん書く/速く読んで速く書きたい/笑っていたい」等。
中高生はより焦点を絞った目標を出していました。
 例:「本を読むスピードを速くしたい/落ち着いていたい/100文字書きたい/感想を詳しく書きたい/まとめて書けるようになりたい」等

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そして、いよいよ楽しい脳トレ。連想記憶ゲームです。
各グループ、6~7名のみんなが次々と思いつくことばを言い、全部覚えて繰り返した上で、自分が思いついたことばを付け加えるので、10個以上のことばを覚えて言うことになりました。
思い出せないときにはグループの誰かがヒントをポロっと教えてくれて、皆、無事に切り抜けました。

頭を使った後は、呼吸法でリラックス。
普段は無意識で行っている呼吸ですが、今回は丁寧に、数を聞きながらゆっくりと吸って吐いて...。
ゆっくり吐くことは難しいメンバーが多く、3秒くらいでゴホゴホという声も聞こえました。
感想としては「リラックスできた。/つらかった...。/つかれた/落ち着いた/すっきりした」等。

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休憩の後はコミュニケーションタイム。
速聴を聞きながら、本を眺めながら、好きな食べ物・色・遊び・・・次々と質問に答えていきます。
一度にいろいろなことを行うことで、脳をフル回転させている様子が伝わってきました。

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そして、もう一つ脳トレ・瞬間記憶ゲームもありました。
はじめの自己紹介で何人かが好きだと言っていた、海の生き物や乗り物、動物などを使って楽しみました。

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最後に、もう一度、読んで書いて... 
ほとんど全員の記録がぐんと伸びていました。
 (伸びの大きかった例:12文字⇒78文字、26文字⇒99文字、82文字⇒157文字)
文字数よりも読むスピードが速くなったことを実感していたメンバーもいました。
自分の願った通りになることを実感できるということも、このプログラムの大きな成果だと言われています。

続けると効果が倍増する"楽よみ"。
最後のアンケートでは、また受けたいかどうかの問いに、8~9割のメンバーが「ぜひ、受けたい(必ず受ける!との記述も...)・まぁまぁ受けたい」と答えてくれていました。

皆さんの笑顔とがんばりがすてきな時間となりました。
ご参加くださった皆さま、改めて、ありがとうございました。

また、企画します。
今回は日程が合わなかったという方も、次回を楽しみにしていてくださいね。