大阪市私立保育連盟 研修会
6月16日(土)、大阪市私立保育連盟からの依頼で、「支援を必要とする子どもの就学を見据えた対応」をテーマに、大阪YMCA発達支援事業部の加藤から話をしました。園での午前の勤務を終えて、100名近くの保育士の先生方が参加されました。
園と小学校では環境が大きく変わります。また、国語・算数などの教科学習も始まるため、子どもだけでなく、保護者も戸惑いが多くなります。小学校への巡回指導をしていても、この時期は1年生の相談が多く見られます。
小学校への入学を見据え、気になる子、支援が必要な子の困り感に気づき、早期からどのような対応をしていくべきか、「ことば」「ソーシャルスキル」「ライフスキル」の3つの視点から話をしました。
大阪YMCAでは、子どもたちの過ごしやすい社会を願い、地域の特別支援教育の啓もう活動にも力を入れており、園や小・中学校、高校、専門機関等での研修や講演なども行っています。お問合せはサポートクラスまで。