サタデークラブひかり 7月例会
7月18日、ひかりの活動を行いました。
今回のテーマは「仲間と協力しよう」です。
"カプラ"という木製のブロックを使い、
前半のワークはクイズです。
今日の活動にむけて、
・カプラって何?どうやって使うの?
・もし時間切れになったらどうしたらいい?
・グループで協力するってどういうこと?
など、クイズの答えをみんなで考えつつ、
教室を移動したら、ここからが本題です。
まずは、カプラに慣れるためのウォーミングアップ。
一人に10個ずつのカプラが配られます。
30秒の間に出来るだけ"高く"積み上げることが最初のミッションです。
一本ずつ縦に積み重ねようとしてなかなか進まないメンバーや、
縦と横とうまく組み合わせて順調に積み重ねていくメンバー、
高く積み上げていたのに後もうちょっとのところで倒してしまった
それぞれの違いがよく出た1回目。
出来上がったら、少し周囲を見渡すよう促しました。
「うわ!高!!」
「そんな積み方があったんかぁ」
様々な気づきがありましたね。
次は2〜3人のグループになります。
カプラの数は30本、時間も1分に増えました。
さて、どうなるでしょう...?
「こうしようや!」
「いや、こうしたほうがいいんちゃう?」
いつもは静かに参加しているメンバーも、
"高さ"の次は"丈夫さ"です。
強風が吹いても崩れない、人形の家を作りました。
そして...、
最後は4〜5人の2つのグループに分かれてて、
初めは、それぞれが思い描く理想が違うことから、
「早くやろう!」と互いに声をかけあったり、
「もうこの積み方でいいやん」と妥協したり...
少しずつ団結力が生まれてきました。
出来上がりはこちら。
立派なかまくらが出来上がりましたね。
メンバー同士の積極的なやりとりがたくさん見られた今回。
次回からも、大人(リーダー)に頼るだけでなく、仲間と一緒にチャレンジする姿勢を大切にしていってくださいね。