サタデークラブひかり 9月例会
☆9月例会 (9月16日)
「サタデークラブ ひかり」9月例会をおこないました。
夏休みを挟んで、2ヵ月ぶりの例会。
少し身長の伸びたメンバーたちが元気に参加してくれました。
前半の時間帯に活動をおこなうAグループ、後半の時間帯に活動をおこなうBグループ、久しぶりの再会で少し照れくさそうなメンバーも居ました。
今回の例会では、9月の防災月間にちなんで、"ひかり"でも"防災について考える取り組み"をおこないました。
いつも"ひかり"では最初に、リーダーからメンバーの皆さんに、「"ひかり"で大切にしたい目標」を伝えます。
今回の目標は4つです。
1つめ「自然災害について知ろう」
2つめ「災害時に自分に何ができるか考えよう」
3つめ「相手の意見を聞こう」
4つめ「協力するための作戦を立てよう」
活動目標を確認した後、活動のスタート!
今年は関東大震災から100年目に当たる年です。
防災とはどういうことを意味しているのか、メンバーにもわかるよう平易な言葉で説明しながら、切迫性の高まっている南海トラフ地震を見据えて、自分たちにできることを考えてみる機会をもちました。
まずは、YMCA会館の避難経路を確認。
メンバー全員で実際に移動して確認し合いました。
次に、グループに分かれ、iPadを使っての調べ学習、「もしもにそなえて!」。
調べるテーマは、「避難の時に必要なもの」そして、「地震が起きた時、何をしたら良いか」の2つです。
ひとり1台のiPadにて、自分のシートに調べたことを書き入れていきました。
そして、各自が調べたことをみんなで共有できるよう、互いに発表もしましたよ。
調べ学習の最後には、自分の身に引きつけて考えてみて、「地震が起きた時、実際に自分はどのように動くか」をシュミレーションし書いてみました。
その後、新聞紙を使ってバケツをつくり、水に見立てた球をバケツでみんなで運ぶリレーをして、協力の大切さを意識する機会としました。
皆さん、頑張りましたよ。ありがとうございました。
ひかり例会で学んだことがどうか役立ちますよう、祈る思いです。
10月例会は秋を感じるプログラムを予定しています。
皆さん、元気に参加してくださいね。
☆Aグループ
☆Bグループ