サタデークラブのぞみ11月例会
サタデ―クラブのぞみ、11月例会のご報告です。
例年であれば、11月は大阪YMCA会館でおこなわれる土佐堀カーニバルに参画していましたが、今年は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、カーニバルが中止。残念でしたが、その分、良い体験をと、「お出かけプログラム」を企画しました。
行き先は、吹田市にある「吹田市自然体験交流センター・わくわくの郷」です。阪急千里線北千里駅から徒歩圏内にある自然体験交流センターで、深まりゆく秋を自然を仲間とともに楽しむにはちょうど良い位置にありました。10月例会の後半でプログラムを確認し、準備をすすめてきました。
いよいよ当日。前日の大雨から一転して秋晴れの良いお天気。みんなの願いが通じたかのような晴天でした。最寄り駅に着いて、お昼のお弁当を買ってから、わくわくの郷へ・・。空の青がとても鮮やかで心が躍ります。
わくわくの郷へ到着。手洗い・手指消毒をし、お弁当を食べてからプログラムが始まりました。
『プログラム1 焚き火にチャレンジ』
薪を井桁に組んで、木端に火をつけて、じっくり燃えあがらせました。この火で焼きイモをする予定なので、絶やすわけにはいかない大切な炎・・。
落ち葉を炎にくべると、白い煙がくすぶります。風下にいると煙が目にしみて痛い! 急いで風上に移動。これも体験して初めてわかることです。
焼きイモをする予定のサツマイモは、YMCAが管理運営する紀泉わいわい村の畑で収穫された、とっても大きなお芋です。
比べて見ると・・。うわぁ、自分の手より大きいとみんなびっくり。小分けして切って、濡らした新聞紙と一緒にアルミホイルで包んで、焼きイモを仕込みました。
『プログラム2 森のクラフト』
バードコールや勾玉づくり、焼き杉のキーホルダーなど、思い思いのクラフトをつくりました。
バードコールで鳥を呼ぶと・・。しばらくすると、一羽の鳥がさえずり返してくれたのです。みんな、感激!
『プログラム3 焼きイモと焼きマシュマロのおやつ』
マシュマロを焚いておやつにしました。焼きイモも成功!とっても美味しかったです。
日常生活ではなかなかできない焚き火を、のぞみの仲間と一緒に体験しました。
この炎のぬくもりを仲間で大切にしながら土佐堀へ持って帰りました。
今回、残念ながら欠席だったメンバーにも、次回、このぬくもりを伝えたいと思います。