サタデ―クラブのぞみ １０月例会

１０月例会

早いもので、今年度も上半期が過ぎました。
5回目の例会となった10月例会は、11月3日に予定されている「とさぼりカーニバル」に向けて、
急ピッチで計画と準備をおこないました。

「とさぼりカーニバル」は、大阪YMCA会館全体で開催される"年に一度のカーニバル"です。
コロナ禍で休止になっていましたが、今年は3年ぶりに開催されるとのこと。
これまで"のぞみ"も参画させてもらっていたことから、
今年度も、参加可能な形態を工夫しながら参画することになったのが、9月例会までの経過でした。

サタデークラブのぞみとして考えたのが、２つのコーナーの出店です。
ひとつは、『のぞみDEあそぼう』と銘打って、
のぞみメンバーが来訪者と一緒に遊ぶことで、来訪者にカーニバルを楽しんでいただくコーナー。
もうひとつは、『のぞみDEつくろう』と銘打って、
のぞみメンバーが案内役となって来訪者と一緒に手芸品を作って、お土産にしていただくコーナーです。

スタッフが思案し、「のぞみDEあそぼう」は"射的ゲームのコーナー"を、
そして、「のぞみDEつくろう」は"マスクカバーづくりのコーナー"をおこなうことに決めました。

"のぞみ"メンバーの皆さんに、自分はどちらのコーナーを担当したいか？を選んでもらうため、
今日の例会で"体験コーナー"を用意しました。

まずは、マスクカバーづくり。
全員が自分の分を作ってみました。
フェルトを切って、ボタンをつけて、
そして、ワッペンを貼って、オリジナルのマスクカバーが出来上がり。
皆さん、上手です。

次は、射的ゲーム。
見本の的に実際にボールを当ててみて、射的の面白さを体験してみました。
ボールが命中すると嬉しくて、皆さん、テンションが上がりました。

休憩を挟んで、後半は、自分がカーニバル当日にどちらのコーナーを担当したいかを決めて、
担当グループに分かれて、それぞれのコーナーの下準備をしました。

ワイワイがやがやの準備タイム。
時間があっという間に過ぎてゆきました。
準備はまだ中途ながら、だんだんメンバーの皆さんの中にカーニバルのイメージが湧いてきて、
気分が盛り上がってきたのを感じています。

次回の11月例会は、もう、カーニバル当日になってしまうので、
本番当日にも、最初に準備タイムを設けようと考えています。

その後にいよいよ、"のぞみ"メンバーが担当する出店コーナーが開店します。
カーニバル特有のワイワイ感を肌に感じ、変更事項はその都度、ポジティブに対応しながら、
みんなで楽しめるカーニバルにしてゆきたいと考えています。

保護者の皆さまにもご来場いただけますことを、"のぞみ"メンバー皆でお待ちしています。
子どもたちの雄姿をぜひ見にいらしてくださいませ。
よろしくお願いいたします。