クローバークラブ
クローバークラブ3月例会
3月のクローバークラブは、2月に企画したカラオケ店に行きました。
2月に引き続き、今回の目的は、クローバークラブが自分たちの居場所であることを実感することです。
集合した時から、みんなは笑顔。自ら企画したものを大変楽しみにしている様子でした。
予約したカラオケ店に入り、一人ずつ今年度のクローバークラブの活動のふり返りをしました。
「だんだん慣れてきて楽しくなってきた」という感想は、クローバークラブが彼らにとっての居場所になったということを、うまく表現していると感じました。
いよいよカラオケがスタートしました。
知っている曲があれば合唱が始まり、振り付けをしながら歌ったりと、盛り上がりました。歌い終われば歌った人に拍手をして褒めることで楽しい空気が出来上がりました。
最後にみんなでビデオメッセージを撮影しました。
相手は、このクラブをたちあげた講師です。現在子育て奮闘中の講師からビデオメッセージが届き、その返事という形でクラブの様子を伝えました。録画されるのは慣れていなくて、緊張しながらも心がこもったメッセージを吹き込みました。
今回の活動で今年度の活動は終わりです。
月1回の活動の中で、話し合いを通してコミュニケーションの難しさを体験して乗り越え、また放射能・省エネ・法律を学び、社会で生活するうえで必要な知識や知恵を学びました。これらを通した体験や学びが、メンバーがそれぞれの社会で役に立つことを心から願っています。そして、メンバーがほっとできるクラブをこれからも作っていきます。
クラブに関わってくださっている皆様に感謝をこめて、お礼申し上げます。