イベント
第1回 サポートグループ
サポートクラスでは年に4回、在籍されている保護者の方を対象にサポートグループ(勉強会や情報交換、交流会など)を行っています。その第1回目が7月17日(土)に行われました。
今回は「中学卒業後の進路を考える」をテーマに、サポートクラスディレクターであり、YMCA国際専門学校 表現・コミュニケーション学科 学科長の鍛治田が話をしました。
今回は22名の保護者の方にご参加いただきました。また、お子様の学年も小学校1年生から高校選択を目前にした中学3年生と幅広く、どの方も熱心に話を聞かれていました。
今回の話の内容は、まず高等学校、高等課程にはどのような種類があるのか、カリキュラムはどうなっているのかなど、大阪府の例を中心に話をしました。サポートクラス卒業生の追跡調査の結果も話題に上がり、時代の流れとともに高校のカリキュラムやニーズが多様化している現状を聞きながら、保護者の方は熱心に聞き入っておられました。
また、YMCAの取り組みの紹介もあり、表現・コミュニケーション学科での取り組みの紹介もありました。
終了後は、保護者交流会を行い、今悩んでおられることや、戸惑い、経験談などをお話いただきました。また、進学に向けた情報もお話いただき、予想外に時間が過ぎてしまいましたが、貴重な交流のひと時を持つことができました。
今後もこのようなサポートグループを通じて、お子様が通っておられるクラスを超えて、他学年の保護者の方同士が交流でき、自然と情報交換できればと考えています。次回は9月18日(土)の「巡回相談から見えること」をテーマに開催します。詳しくは9月号のてくてく通信をご参照ください。
参加された保護者の皆様、ご参加ありがとうございました。またのご参加をお待ちしています。