てくてくクラス
視点を変えてチャレンジ!
勝ち負けに対する気持ちが強く、お友達とトランプをすることも苦手なお友達。
今日は不思議なトランプを使ってババ抜きのようなゲームにチャレンジ! その名も「箱の中身は何かな?」
最初にトランプを使って講師が簡単な手品を披露。その後でトランプを開始。
ババ抜きをそのままするとババを引いたときの視覚的な印象が強いため、ジジ抜きのようにババを使わずに行います。まず、ババを抜いたトランプの中から、1枚トランプを抜いて箱の中にしまいます。あとはババ抜きと一緒のルールで、トランプが最後の1枚になったら箱に入っているカードと同じ数字か確かめます。
一見、手品のような錯覚になりますが、同じカードが箱の中に入っていることに、子ども達は「すごーい!」と歓声。特に最後の1枚を持っていた子どもは箱の中に入っていた一緒の数字のトランプに大満足。
最初に手品をすることでトランプへの嫌悪感をそらします。ババ抜きをしなくてもババ抜きのような簡単で友達と遊べるゲームができました。これからもちょっと視点を変えた色々なゲームに参加できるといいですね。