てくてくクラス
お友達と遊ぶってドキドキするけどいいね!
同じ時間帯にやっている、他のクラスの女の子とゲームをすることになりました。
そのことを伝えると、「エーッ!!どうしよう。」と恥ずかしがりながらも、うれしそうな男の子二人。
講師「いやかな?」 A君「別に。」 B君「やってもいいけど、ちょっと緊張する。」
講師「じゃあ、お友達がお部屋に来た時にどうするか練習しよう。」
A君「えっとね、えーえー。そうだ、どうぞって。」 B君「ここだよって。」
そうやって、お友達が来るのを待つ間、そわそわして落ち着かないA君。自分の座布団を置いておもてなししようとするB君。
いざ、お友達が入ってきたら・・・。
特大の声で「どうぞ!!」
講師(こそこそ話)「どうぞは良かったけど、声が大きくてびっくりしているよ。」 子ども(こそこそ話)「あっ、そうか。」
次に、○○先生の両腕を突然掴んで、、「ここだよ。」と引っ張って席を案内。
講師(こそこそ話)「ねえねえ、声の大きさはバッチリだけど、いきなり腕を掴まれて引っ張られたら、びっくりしないかな。」
子ども「あっ、そうか。ごめんね。」
講師「じゃあ、△△先生を席に案内してあげよう。」
3回目のチャレンジ! 3回目は、距離は少し近めだったけど、相手に触れずに「どうぞ」と席をご案内。
講師「今のは、声の大きさもよかったし、離れたところから声をかけることができて、バッチリ!!」
ゲームの後、講師「どうだった?」
A君「楽しかった~。」 B君「恥ずかしかった。」
講師「また違うクラスのお友達と一緒にゲームをやってもいいよって人~。」
勢いよく、挙手する二人。「また、できるかな?」「またやりたい。」二人とも、とってもいい顔☆
お友達と一緒に遊ぶ楽しさをこれからもいっぱい体験していこうね!